奄美大島って、12月でも楽しめるの?
はい。100%楽しめます!
奄美大島に移住したわたしが、冬だからこそ楽しめる奄美大島をご紹介します!
天気と気温
12月になると、奄美にも冬がやってきたと体感するほど風も冷たくなります。
12月の平均気温は16.5℃。
暖かく見えますが、曇りの日も多くなり、風は冷たく強く吹くため、体感温度はぐっと下がります。
気温は下がりますが、晴れた日には水温は20℃ほどあるため、初心者さんでもウェットスーツを着ればマリンスポーツも楽しめますよ。
こちらから2019年12月の奄美大島の気温実績一覧が確認できるので、参考にしてみてください。
12月の奄美大島を100%楽しむ観光スポットはここ!
ホエールウオッチング
奄美大島は実はホエールウォッチングの有名スポットなんです。
クジラたちは12月から4月の間、遠いシベリア海から暖かい奄美の海にやってきます。
ホエールウォッチングは、この時期ならではのアクティビティです。
冬は船が少ないので、クジラに大接近できるチャンス!
ザトウクジラが見れる場合もありますよ。
ツアーを催行している会社は複数ありますが、おすすめのショップ情報など詳細をこちらの記事で紹介しています!
マングローブカヌー
この時期のマングローブ原生林は、アマミヤマシギなど奄美群島ならではの生物に出会える可能性も高いんです!
カヌーにプカプカ揺られながらのんびりとマングローブや生物を鑑賞するのもいいですし、
ガイドさんに付いてもらって奄美大島の自然を教えてもらうのも、島の生態系がよくわかってそのあとの観光が楽しくなりますよ!
質問すれば、ツアーのスタッフさんが色々と教えてくださいます。
ヒカンザクラの鑑賞
奄美大島では内地のような淡い色の桜は咲かないんです。
咲くのはヒカンザクラという12月~2月にかけて見られる濃い色の桜で、満開時は圧巻!
奄美大島では、龍郷町にある「奄美自然観察の森」に約1000本のヒカンザクラが鑑賞できるほか、龍郷町の大勝集落から中心部の名瀬へ向かう本茶峠の道路沿いなどでも見ることができますよ!
<奄美自然観察の森>
森林浴(トレッキングなど)
晴れていれば冬といえど過ごしやすい気温の奄美大島。
夏ほど観光客も多くなく、澄んだ空気の中での森林浴は快適!
この気候だからこそ汗をかかずリラックスして山道での散歩を楽しめます。
金作原原生林を散策しても楽しい時期ですね!
星空観賞
澄んだ空気の中で見る星空は夏よりもとても美しいです!
12月はふたご座流星群が見られますよ。
星空を見るなら大浜海浜公園の見晴らし広場(駐車場)へ!
満点の星空が広がる下で、寝そべって星を鑑賞できますよ。
大浜海浜公園は、夜は満点の星空、昼はシュノーケリングやウミガメえさやり体験、夕方には美しいサンセットと、1日中いつ行っても楽しめる絶対スポット。
小さなお子さんでも安心して遊ばせてあげられる場所です。
詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。