昭和の大衆食堂のようなどこか懐かしいお店で、奄美大島の優しい豆腐を使った定食を。

島とうふ屋は、もともとは小さな豆腐屋さんから始まったレストラン。

島とうふへの愛情たっぷりのメニューばかりで、どれを食べるか迷ってしまいます。

自慢のとうふたっぷりの定食ですが、男性でも量が足りるかな?なんて心配はご無用。

ボリューム満点、そして2種類の自家製とうふや奄美ミキのおかわりし放題の満足ランチです!

店内はいつも大盛況!

地元の方にも長く愛されているお店です。

奄美大島「島とうふ屋」のこだわり

豆腐ハンバーグ、奄美湯豆腐、豆乳わらびもちなど、さまざまな豆腐料理をいただくことができます。

奄美大島の島料理は、一つの島の中でも地域、集落、家庭によって味や固さが微妙に違ったりと地域の特色が出る料理なんです。

この特色と伝統を受け継ぎつつも、豆腐を使った新しい島料理を追求したいという情熱でバラエティに富む料理を提供されています。

 

島とうふ屋の味付けに使う塩は、奄美大島の海水からとれた天然海塩。

そして島とうふを作る際に凝固剤として使うにがりは、天然海塩を作る時の副産物です。

奄美の豊かな海の幸を丸ごと使ったお豆腐をいただくことができますよ。

奄美大島「島とうふ屋」のランチメニュー

定食にはすべて小鉢、ごはん、汁物、ふりかけ、そして甘いピーナッツとうふ付き。

上の写真は「週替わり定食」1.200円。

島とうふ屋のお豆腐は、ほのかに甘みを感じる柔らかな木綿豆腐でどこか懐かしい味です。

どの小鉢も、お豆腐の味が活きるやさしい味付けです。

こちらは「塩豚の煮物定食」1,200円。

あっさりとした味付けの豚の煮物は夏でもさっぱり食べられそう!

わたしはお腹ペコペコで行きましたが、お腹がいっぱいになってぶ厚い豚の煮物を1つ残してしまいました…

ボリュームたっぷりです。

 

また、ここのマーボー豆腐定食は辛いと評判!

移住1か月で3人くらいから聞いた評判なので確かです(笑)

甘口・中辛・辛口・激辛・柚子胡椒から選べるのですが、辛いもの好きの友人が中辛でも完食できなかったほど。

甘口で頼んで、物足りなければ辛みを追加していくほうがよさそうです。

島とうふ屋さんでは定食か軽食を注文すると、自家製湯豆腐の食べ放題と、自家製ミキと豆乳の飲み放題つき!

おすすめは、ミキと豆乳を1:1で混ぜ、少しの塩をパラパラとかける飲み方。

さつまいもと米を発酵させた甘いミキと、濃厚な豆乳のコクが絶妙にマッチしてゴクゴク飲めちゃいます!

奄美大島の島とうふ屋はテイクアウトメニューもおすすめ

こだわりの製品が購入可能です。

湯葉ふりかけや塩、島のしょうゆなどはおみやげにしても喜ばれそう!

飲み放題だったミキも購入可能です!

島とうふ屋のみきは若干甘さ控えめで、あまりドロっとしていません。

若い方からお年を召された方まで幅広く飲める、こだわりのブレンドで作られています。

 

中でもわたしのおすすめは「豆腐ドーナツ」!

レジ横に置いているのですが、4つで140円という安さ。

豆腐がたっぷり使われているので軽い食感で、パクパクと何個も食べれてしまうおいしさです。

賞味期限は翌日までと短いですが、自分用にも、お土産にもおすすめです!

奄美大島の島とうふ屋の営業時間

営業時間:11:00〜20:00(終日禁煙)
TEL:0997-55-4411
HP: https://shimatoufuya.jp/

奄美大島の島とうふ屋へのアクセス

住所:鹿児島県大島郡龍郷町中勝1561-1