奄美大島には、年に数回しかない大潮の干潮時、しかも春の時期の大潮の日に1時間ほどしか現れないレアなビーチがあること、存知でしょうか?

その名も「かくれ浜(ナーバマ)」。

幻の浜と有名な与論島の百合ヶ浜よりも出現が少ないという話もあり、まさしく幻の浜なんです。

かくれ浜に立つと、右を見ても左を見てもエメラルドグリーンの海!

あまり知られていませんが、各集落が島唄や特産品、景勝地など「自慢の宝」を紹介する「一集落1ブランド」にもしっかりと登録されています。

ただレアすぎて、時期が悪いと、大潮の日の干潮時に行っても見れなかったという話も聞いていました。

5月7日、快晴。潮の引きが大きい日と時間を狙ってかくれ浜に行こうと挑戦してきました!

かくれ浜が現れる条件

条件はたったの2つ。

  • 春~夏の時期
  • 潮位がマイナスまで下がる時間帯

最後の「潮位がマイナスまで下がる」ということがめったにないことが、かくれ浜が幻の浜のと呼ばれる理由なのです。

ちなみに、かくれ浜を見て帰ってやるぞと意気揚々とやってきた私ですが、結果は見れずでした。

干潮時に行きましたがその日は潮の引きが足りず、岸辺から見ても白い浜は出てないなと分かりました。

それでも浅瀬はありそうだったので行ってみようと進みましたが、かくれ浜の場所に行くまでにかなり水深の深いところがあり、1人で行っていたのもあって少し怖くなって引き返しました・・・。

悔しいので次回の大潮の日に再チャレンジします!!

絶対に!事前に確認しておくべき情報2つ

「大潮」という言葉を何度か使っていますが、これは「満月と新月の頃、潮の満ち干きの差が最も大きくなる時」という意味です。

大潮なんて馴染みがなくても大丈夫!

このページのこの数字だけは確認していかないとかくれ浜は見れません!という情報をお伝えします。

その日の干潮時間

https://www.data.jma.go.jp/gmd/kaiyou/db/tide/suisan/suisan.php?stn=O9

このページから奄美大島の干潮時刻を確認することができます。

まずはその日の干潮時刻を確認して下さい。

干潮時の潮位の数字

次に同じページの、干潮時刻の潮位(cm)を確認します。

潮位がマイナスになるタイミングでないとかくれ浜は出現しません。

そしてマイナスが大きければ大きいほど出現時間が長くなります。

わたしが行った時間は最低潮位が5cmだったので完全には現れませんでした。

5月では一番低い潮位だったのに・・・残念です。

場所は?

奄美大島北部・笠利の喜瀬港から崎原海岸に向かう道を入ってすぐの沖合いにあります。

地図でいうとこのあたり。

特に駐車場はないですが、道が広いので近くの道路わきに停めている人が多いです。

道路から海のほうを見渡すと、うっすらと水位が浅くなっているところがすぐにわかります。

服装は?

水着か、全身びしょ濡れになってもいい服装で行きましょう。

かくれ浜に着くまでは、岸から海の中を少し進みます。

その道中には底が深くなるところもあります。

1番浅いところを選んで歩いても、男性でもお腹くらいまで海に浸かります。

また、かくれ浜に着いてからシュノーケリングや海水浴を楽しむ人も多いです。

シュノーケルゴーグルや浮き輪など遊び道具を持っていくと楽しいですよ。

タオルと着替えもお忘れなく。

バスでの行き方は?

かくれ浜の最寄りバス停は「喜瀬浦(きせうら)」です。

名瀬からは「赤木名/空港〔奄美大島〕方面」のバスを利用します。

帰りは「龍郷役場前/真名津町方面」のバスを利用します。

朝日通り(しまバス本社前)バス停からの利用であれば、片道950円、48分で到着します。

この路線は上下線とも90分に1本しか運行していないので、乗り遅れないよう注意してくださいね!

<朝日通り(しまバス本社前)バス停からの時刻表>
https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00399145/00066572/0/

<喜瀬浦バス停から名瀬方面への時刻表>
https://www.navitime.co.jp/diagram/bus/00399017/00066572/0/