東洋のガラパゴス、奄美大島。
サンゴ礁が美しい澄んだ海、ドラマのロケ地、そして世界遺産への登録でも近年人気が高まっています。
奄美大島の自然や人に魅せられて移住したわたしが、ここは行ってよかった!と本気で思う観光スポットだけを厳選してご紹介します!
奄美大島北部エリアのおすすめ観光スポット
「原ハブ屋」のハブショー
原ハブ屋さんでは、奄美の自然や生態系を守ってくれているハブを知ってもらおうと、「ハブと愛まショー」を毎日開催しています!
このショーがなんともおもしろい。
写真のおじいさんがハブを自在にあやつって見せてくれるのですが、扱い方がちょっと雑でなんだか笑えます!
ただの解説ショーでは面白くない。ちょっとしたサプライズもはさみながら、スイスイとショーが進みます。
おじいさんの滑舌が良くなく、たまーに聞き取れないのはご愛敬!それさえ笑えてしまう、観客と一体になった思い出に残るショーを見ることができます。
もちろんベテランの方なので危険なことは全くなく、ハブが観客のそばに来れないようガラスの檻に入っているので安心。
原ハブ屋さんでは、このポスターのようにナイスなデザインのオリジナルグッズが多数そろっています!
ステッカー、Tシャツ、ハブが脱皮した皮のお守り(!)など…
自分用のおみやげにしてもいいですし、話のネタになるようなお土産が買えるのもうれしいですね!
青い海と白い砂浜の「崎原ビーチ」
崎原(さきばる)ビーチは、文句なしの南国ビーチ。
晴れた日の気持ちよさといったら最高です。
波打ち際から2,3分ほど沖に泳ぐだけで、サンゴ礁に遊ぶ色鮮やかな魚たちが見れますよ。
個人で行く際はゴーグルを忘れずに!
ウミガメと泳げる!?あやまる岬の下の海
ここは正直、教えたくないほどいいウミガメスポット。
上の写真は、実際にわたしがここでシュノーケルをした時に出会ったウミガメです!
日によりますが、島沿いに沖へ泳ぐとほぼ確実にウミガメに会えました。
奄美の滞在日数が短く、確実にウミガメを見たいならマリンショップのウミガメツアーに申し込むのがおすすめですが、日数に余裕があるならダメもとでここに行ってみるのを強くおすすめします。
万が一ウミガメに出会えなくても、海はとても澄んできれいですよ。
「島とうふ屋」で絶品島とうふグルメ!
島料理でおすすめといえば、地元の方も絶対に選択肢に挙げるのがここ!
おいしい島とうふをふんだんに使ったランチが1,000円以下でお腹いっぱい楽しめます。
女性だと、よく食べる人でも少し残してしまうほどのボリューム!
奄美のドリンク「ミキ」もセルフサービスで飲み放題です。
奄美大島南部エリアのおすすめ観光スポット
「マングローブ原生林」でカヌーツアー
奄美のアクティビティでおすすめといえばここ!
お子さんでも一人乗りのカヌーでマングローブ林を楽しく散策できます。
こちらのページで詳しく書いていますのでどうぞ。
奄美大島中心エリア(名瀬)のおすすめ観光スポット
レトロなディープスポット「永田橋市場」
こだわりの個人商店が並ぶおしゃれでレトロな永田橋市場。
店主さんが気に入った世界の文房具しか扱っていない文房具屋さんや、こだわりのコーヒーやタピオカドリンクを提供するIターンの女性店主のお店など…
人に触れ、ゆっくりと時間を楽しみたい人にとてもおすすめの場所です。
新しいもの好きのわたしは同じ場所に何度も足を運ぶことはあまりないのですが、ここは頻繁に散歩とごほうび買いをしに行くお気に入りの場所です。
個人商店のお店が多く、営業時間ものんびりだったりするので事前に調べていってくださいね!
地元食材のおいしい飲み屋なら「屋仁川通り」
晩ご飯はどこで食べよう?
名瀬エリアでごはんに迷ったらとりあえず屋仁川通りへ!
地元食材を使ったご飯屋さんや居酒屋、名物料理「鶏飯」のお店はもちろん、島唄ライブを聞きながら食事を楽しめる「吟亭」さんなど、とにかくお店には困りません!
「大浜海浜公園」で青い海と澄んだ星空を!
曇1つない、いい夜!
そんな日は奄美大島の満点の星空を楽しみましょう。
中心エリアの名瀬に宿泊しているのであれば、車で15分ほどの大浜海浜公園がおすすめ。
見はらし広場は無料の広い駐車場なのですが、いつもだいたい車は少なく、駐車場のアスファルトに仰向けに寝転んで心行くまで星を楽しんでいます。
こちらの記事では大浜海浜公園の星空スポットの詳細と、サンセット情報も紹介しています。