奄美大島の中心に位置する繁華街・名瀬。
空港に近い北部にも、リゾートビーチが多くある南部にも車で1時間で行けるという立地と、夜遅くまで営業している飲食店やコンビニが多いという便利さ、そしてリーズナブルなホテルの多さから、滞在にはうってつけの場所です。
そんな名瀬近くでぜひおすすめしたいビーチをご紹介します。
名瀬の街歩きをしていて、少しの空き時間で美しい海を見たい時に。
ホテルから近く、気軽に行けるビーチをお探しの時に。
ぜひ参考にしてください。
大浜海浜公園
名瀬から車で15分ほど。
名瀬の近くで手軽にシュノーケルや波の音を楽しむならここ!と地元の人も口をそろえる場所です。
大浜海浜公園は、海はもちろん、海に落ちる夕日も満点の星空も見ることができるスポット。
そして大浜のビーチを歩いているとすぐに見えてくる奄美海洋展示館では、ウミガメや奄美の海の魚たちに触れあうこともできます。
貴重なウミガメのエサやりが体験できたり、奄美の魚やウミガメが大集合の巨大な水槽に圧倒されたりと、充実した時間を過ごすことができますよ。
夕日や星空はどこから見るのがベストかなど、こちらで詳しく紹介しています!
朝仁海岸
名瀬から車で10分の朝仁(あさに)海岸。
リゾートビーチではありませんが、地元の子どもたちが遊ぶ穏やかな海岸です。
透明度はそこまで高くはありませんが、海の青のグラデーションを楽しむには十分!
この海岸には海の途中まで続くブロック塀があるので、ここに立ってビーチ側から写真を撮ると海や空に向かって歩いていくような写真が撮れます。
天気のいい日にちょっとした記念撮影にはもってこいの場所です。
<朝仁海岸>
三角浜
フォトスポットとしておすすめしたいのが、通称「三角浜(さんかくばま)」と呼ばれる浜辺!
名瀬からなんと歩いて10~15分ほどにある小さな浜なのですが、透明度が高く、一面のサンゴの海を見ることができます。
三角浜の名前の由来は、その名の通り浜が三角形をしていること。
砂浜を三角形の頂点とみると、写真の手前と奥にある道路が頂点からのびる2辺、そして海の上の橋が底辺という形になっています。
この海の上をはしる橋の上から撮るのがベストフォトスポット!
三角形の中はどこもサンゴがよく見えてとても美しいですよ。
橋の上から魚がひらひらと泳いでいるのもよく見えるので、観察してみてください。
ちなみに、車で橋まで行くのは要注意。
橋を渡りかけてしまうと、途中で車を停められるところはありません。
自転車か徒歩でのんびりと行くのが一番いいですよ。
<三角浜>