家族旅行や友達同士の旅行で奄美大島に行くなら、一棟貸しの宿がだんぜんおすすめ！
他のグループに気を使わずにゆったりのんびりできるので、自然豊かなロケーションで、島らしく時間がゆっくりと流れるひとときを楽しめます。
奄美大島では一棟貸しの宿泊施設がどんどん増えていますが、その中でもおすすめしたいのが「奄宿（あまやど）」という宿。
滞在してみて本当に快適だったので、ぜひ行ってみてほしい！
魅力をご紹介します。
奄美大島の一棟貸し宿「奄宿」で過ごすぜいたく時間
どーん！
見てください、このスタイリッシュな外観！
わたしは思わず「かっこいい～！」と言ってしまいました（笑）
「奄宿」は奄美空港から車で9分の場所にあるので、到着してすぐに向かうこともできて便利です。
チェックインで嬉しかったのは、事前にメールで入り方を案内してくれる無人チェックインだったこと。
チェックインのために待っていてくれる人がいると、「ちょっと遅れそうです…」なんて連絡を取り合うのが面倒だったりするのですが、無人チェックインなので手間もなく、時間を気にせず観光を楽しめます。
宿での過ごし方は人それぞれ。
自由に好きなように時間を過ごせるのも一棟貸しの宿の魅力です。
近くに海があるので歩いてビーチを散策したり、朝日を見たり、夜は星空を見上げたり…。
心ゆくまで奄美の大自然を感じながら快適に過ごせます。
リビング・ダイニングからはきれいに管理されたお庭が一望できます。
奄美は天気が悪い日も多いので、そんな日はいっそなーんにもせずに、お庭を眺めたり映画を見たりして思いっきりのんびりダラダラするのも最高ですよね♪
広いキッチン
キッチンで島の素材を使って料理をしたり、おいしい島の料理を出前やテイクアウトして楽しむのも、日常ではできないぜいたくです。
奄宿のキッチンはみんなの顔を見ながら料理できるアイランドキッチン！
コンロは3口あって作業できるスペースが広いので、和気あいあいと料理の過程も楽しめます。
もちろん、お鍋や調理器具、カトラリーやお皿もたっぷり完備しています！
ベッドルーム
シンプル・イズ・ベスト。
リラックスしたい寝室は最小限の家具で落ち着く雰囲気になっています。
リネンは天然素材なのか、触り心地がめちゃくちゃ良いんです！
包みこまれるような軽やかな気分で、一瞬で眠りにつきました。
女性のメイクやちょっとした支度をしたいときに、こういう机があるととっても助かります！
鏡、コンセント、ティッシュ、ゴミ箱など、ほしいものがすべてそろっていました。
バスルーム・トイレ
もちろん広いバスルームもあります。
脱衣室には洗濯機もあって、アメニティも充実！
旅行の疲れを癒すリラックスタイムには、やっぱり広いお風呂が必須ですね。
洗濯機は無料で使うことができ、乾燥は浴室乾燥機があるので、夜に洗濯したら翌朝には乾いています。
旅行中って、1日目はこの服、2日目は同じアウターで着回して、3日目は1日目のボトムスを着て…と、けっこうカツカツの着回しスケジュールになることもある私。
こうやって洗濯できると、着回しの幅も広がるので嬉しいです！
トイレも広々！
大変私事ですが、旅行中って体が緊張しちゃうのか、なかなかすんなり出てくれないことも多いんですよね…。
同じ悩みを持っている方にはわかってもらえると思うんですが、トイレの広さや快適さは重視したいんです！
奄宿のトイレは本当に快適で助かりました…。
高い評価を得る地元出身の建築家によるデザイン！
奄宿を設計したのは、奄宿がある須野集落出身の松山将勝氏（松山建築設計室）。
スタイリッシュな外壁の黒色には焼き杉を使っているそうです。
内装はモダンな雰囲気でありながら、開放感があって明るい空間に。
滞在していて感じたのは、宿のあちこちに木のぬくもりがあり、リネンも天然素材で、とっても居心地が良いということ。
設備は最新のもので雰囲気も洗練されているんですが、どこか懐かしい感じがするんですよね。
ちょっと外を観光して戻ってきたら、「ただいま～！」と実家のようにホッとする感覚でした。
奄美大島の一棟貸し宿「奄宿」の周辺情報
奄宿があるのは、奄美大島の北部にある空港よりも少し北のほう。
空港から市街地へ向かう方向とは反対方面にあるので、とっても静かな環境でのんびりと島時間を楽しめます。
宿でのんびりダラダラするのも理想的な過ごし方ですが、気が向いたら近くを散歩してみても面白いですよ。
徒歩3分以内の周辺にどんなスポットがあるのかご紹介します。
須野厳島神社
徒歩2分と、宿からすぐの場所にある神社。
豪華な社（やしろ）ではないですが、地元の方々が手入れしていて芝生もきれいに整備されています。
神社は高台にあるので眺めも良い！
この日は曇り空でしたが、それでも海の色が2色に分かれているのがハッキリと見えました。
手前の水色のほうは浅い海で、サンゴやウミガメがたくさんいますよ。
この神社、なんだかとっても落ち着く雰囲気で気に入りました。
大きなガジュマルの木が植わっていて、風を受けてサワサワと揺れているのを見ていると、時間がゆっくり流れていきます。
ガジュマルの木には奄美の妖怪（精霊？）、いたずら好きの「ケンムン」が棲んでいるといわれています。
きっとこの木にもケンムンが棲んでいて、人間の暮らしを面白おかしく観察しているのかな、なんて考えたりしていました。
立派な鳥居があるので、奄宿から歩いていけば見逃すことはないでしょう。
お参りするには階段しかないですが、参道も丁寧に手入れされていて上りやすい道でした。
お泊りの際はぜひお参りしてみてくださいね。
中華料理「アイリス」 & 間借りカフェ「8 (hachi)」
中華料理店として昔から愛されてきた「アイリス」が2022年4月にリニューアルし、アイリス店主の娘さんが店内で間借りカフェ「8 (hachi)」をオープン。
中華はボリューム満点、カフェはおしゃれでおいしいと人気のお店です。
嬉しいのが、中華料理店は夜も営業しているところ。
奄宿の周辺は歩いて行ける飲食店が少なく、その中でもディナータイムに営業しているとなると、ほぼアイリスしかありません。
もちろん食材を買って奄宿で料理して食べるのも楽しいですが、外食したいと思ったときにフラッと行けるのはめちゃくちゃありがたいですね。
もちろんお酒も楽しめます。
ランチタイムには中華料理もカフェも営業しているので、中華料理でお腹を満たし、デザートに手作り日替わりケーキや本格淹れたてコーヒーを楽しむことも可能！
もうこれだけで最高の1日となること間違いなしですね。
土日はカフェのモーニングもいただけますよ。
ちなみに、アイリスの人気メニューは旨味たっぷりの五目ラーメン！
カフェ8でパッションフルーツのレアチーズケーキや島バナナジュースが人気です。
■アイリス
営業時間：11:30～23:00
営業日：年中無休（元旦のみ休業）
住所：鹿児島県奄美市笠利町大字須野94
電話番号：0997-63-8538
■カフェ8
営業時間：11:30～17:00（土日モーニング：8:00～10:30）
営業日：不定休。基本的に土日祝日は営業。インスタでご確認ください。
住所：同上
奄美大島の一棟貸し宿「奄宿」のアクセス・料金
■住所
〒894-0624
鹿児島県奄美市笠利町須野97-1
→奄美空港から車で約8分
■連絡先
080-8586-8787
■駐車場
あり 2台
■公式ホームページ
■宿泊料金
| 1名利用時 | 2名利用時 | 3名利用時 | 4名利用時 | 5名以上利用時 | |
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1泊料金
（税込/人）
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24,200～33,000円 | 12,100～16,500円 | 11,733～14,667円 | 11,550～13,750円 | 11,220～12,980円 |
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連泊料金
（2泊～/税込/人）
|
21,800～29,700円 | 10,900～14,900円 | 10,600～13,300円 | 10,400～12,400円 | 10,100～11,700円 |
※公式ホームページからのご予約で、こちらの料金から15%オフで宿泊できます。
奄美大島北部エリアでのんびりするなら一棟貸しの「奄宿」がおすすめ！
他のグループを気にせずのんびり過ごせて、周辺の見どころも楽しめるのが魅力のリゾートヴィラ「奄宿」。
最大6名まで宿泊可能なので、家族旅行や友達同士の旅行にぴったりですね。
おしゃれでスタイリッシュでありながら、どこか懐かしく落ち着く雰囲気のお宿を、奄美大島観光の拠点にしてみてください！
